1語に時間をかけるより、出会う回数を増やす
一度覚えた単語も、しばらく見ないと思い出せなくなります。だからこそ、1回に長く見るより、間をあけて何度も見るほうが残りやすくなります。
- 1語に長く時間をかけると、1日に見られる語数が減り、次に同じ語に会うまでの間が長くなる
- 短い時間で回すと、単語帳を早く一周でき、同じ語にまた早く会える
- 「見たことがある」「なんとなくわかる」を積み重ねるうちに、すぐ意味が出てくる語が増えていく
何周も回すときの手順
- 01
見て、わかるか・わからないかだけ決める
英単語を見て意味がすぐ出てくれば「わかる」、迷ったら「わからない」。考えこまずに次の語へ進みます。
- 02
わからなかった語は、意味を見てすぐ次へ
その場で書いて覚えようとせず、意味を確かめたら先に進みます。覚えるのは次の周回の仕事です。
- 03
わかる語は休ませ、わからない語を多めに回す
すぐ意味が出る語を毎回見る必要はありません。わからなかった語に時間を回すと、同じ時間で進みが速くなります。
- 04
一周したら、また最初から
一周目でわからなかった語の多くは、二周目・三周目で「見たことがある」に変わります。周回するたびに、わからない語が減っていくのを確かめます。
毎日続けるコツ
- 1回の量を小さくする(数分で終わる量なら、移動中やすきま時間に回せる)
- 毎日同じタイミングで開く(起きてすぐ・寝る前など)
- 「わからなかった語」は気にしすぎない。次に会ったときに覚えていればよい
よくある質問
- Q. 書いて覚えなくても大丈夫ですか?
- 書くことが合っている人もいますが、1語に時間がかかるので回数を稼ぎにくくなります。まずは見る回数を増やし、何度回しても覚えられない語だけ書いて確かめる使い方がおすすめです。
- Q. 1日に何語くらい回せばいいですか?
- 続けられる量がいちばんです。最初は少なめにして、毎日開くことを優先してください。慣れてくると、同じ時間で回せる語数は自然に増えます。
- Q. 例文は読んだほうがいいですか?
- 周回の途中では、意味がすぐ出るかを確かめることを優先します。何周しても意味があいまいな語は、例文で使われ方を見ると覚えやすくなります。